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2025.05.16

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診療時間変更のお知らせ

診療時間変更のお知らせ こんにちは。柏原おとなこども歯科・矯正歯科です。いつも当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。 このたび、2025年6月1日より診療時間を下記の通り変更させていただくことになりました。 ■ 診療時間の変更内容・診療開始時間 9:30 → 10:00・診療終了時間 18:30 → 19:00(※火曜・土曜は 17:30 → 18:00) 患者様により快適に通院いただけるよう、スタッフ一同これまで以上に丁寧な診療を心がけてまいります。ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

診療時間変更のお知らせ

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  • 2026.08.06 矯正治療
    「大人の歯が重なって生えてきた…」放置するとどうなる?7〜9歳で矯正相談をおすすめする理由

    「大人の歯が生えてきたけど、明らかにスペースが足りていない」「永久歯が重なって生えてきた」「まだ生え変わりの途中だから、様子を見ても大丈夫?」 このようなお子さまの歯並びについて、ご相談いただくことがあります。 まずは、実際に当院でマウスピース矯正による治療を行ったお子さまの変化をご覧ください。 永久歯が完全に重なって生えてきたお子さまの矯正症例 治療開始時 【Before写真】 前歯の永久歯が生えてきていますが、2番目の歯が大きく内側に入り、さらにその2番目の歯とほぼ完全に重なるような位置から、3番目の歯である犬歯が生えてきています。 単に少しガタガタしているという状態ではなく、永久歯が本来並ぶべき場所を確保できていない状態でした。 歯がこのように重なって生えてくる背景には、永久歯そのものの大きさに対して、それを受け入れる歯列のスペースが不足していることがあります。 このまま永久歯への生え変わりが進めば、後から生えてくる小臼歯などのスペースもさらに不足し、歯のがたつきがさらに強くなっていくことが予想されました。そこで今回は、成長期というタイミングを利用しながら、「今生えている前歯を並べる」ことだけではなく、「これから生えてくる永久歯のスペースを確保する」ことを目的に、マウスピース矯正による治療を開始しました。 そして約1年後です。 約1年後 【After写真】 治療前と比較すると、歯列に永久歯が並ぶためのスペースが確保され、内側に入っていた前歯や、重なるように萌出していた犬歯も大きく改善してきています。 まだ永久歯への生え変わり途中ですので、これで治療がすべて終了したわけではありません。 しかし、この症例で非常に重要なのは、「ガタガタだった前歯がきれいになったこと」だけではありません。 これから生えてくる永久歯まで考えながら、成長期のうちに歯が並ぶスペースを確保できたことに大きな意味があります。 子どものマウスピース矯正は「今ある歯を並べるだけ」ではありません マウスピース矯正というと、「少し歯並びがガタガタしている人向け」「軽い症例に使うもの」というイメージを持たれている方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、小児期のマウスピース矯正では、症例によっては単に現在生えている歯をきれいに並べるだけではなく、歯列全体のスペースを調整しながら、永久歯が生えてくる場所を確保していく治療を行うことができます。 今回の症例でも、犬歯が隣の永久歯と大きく重なるほどスペースが不足していましたが、歯列全体を見ながら少しずつスペースを作ることで、約1年間でここまで改善してきました。 ただし、「マウスピースを入れれば、どんな歯並びでも治せる」というわけではありません。 重要なのは装置の種類ではなく、・どこに、どの程度スペースが不足しているのか・どの歯をどの方向へ動かす必要があるのか・これからどの永久歯が生えてくるのか・顎や歯列の成長をどの程度見込めるのか・マウスピース矯正で対応できる症例なのか を診断したうえで、適切な治療計画を立てることです。 症例によっては、マウスピース矯正以外の装置を選択した方が適している場合もあります。 もし、このまま「様子見」をしていたら? 今回のような状態でも、「まだ乳歯が残っているから」「永久歯が全部生えてから矯正を考えればいい」と思われる方もおられるかもしれません。確かに、永久歯がすべて生え揃ってからでも矯正治療はできます。 しかし、ここで知っていただきたいのが、「あとからでも治療できる」=「あとからでも同じ治療ができる」ではないということです。 今回の症例では、すでに前歯の段階で永久歯が並ぶスペースが不足し、犬歯も隣の永久歯と大きく重なるように生えてきていました。 つまり、この段階ですでに「これから生えてくる歯に対して、歯列の受け入れスペースが足りていない」ことが分かります。 このまま小臼歯などの永久歯まで生えてくれば、さらにスペースが必要になります。それでも歯列の大きさが変わらなければ、「永久歯は生えてくるのに、その歯が入る場所がない」という状態がさらに進んでいきます。 永久歯列が完成した段階で大きなスペース不足が残っていれば、成人矯正では小臼歯などの永久歯を抜歯し、そのスペースを利用して歯を並べる治療が選択肢になる可能性があります。もちろん、抜歯矯正が悪いわけではありません。 口元の突出や骨格、歯槽骨の状態などによっては、抜歯を選択した方が適切な症例もあります。 ただ、成長期に明らかなスペース不足が分かっているのであれば、その時期だからこそできるアプローチを検討する。 これが、小児矯正を早い段階で相談していただきたい大きな理由です。 なぜ「7〜9歳」が重要なのか? 当院では、お子さまの歯並びが気になる場合、7〜9歳頃には一度矯正相談を受けていただくことをおすすめしています。 この頃は「混合歯列期」と呼ばれ、乳歯から永久歯への生え変わりが本格的に進んでいく時期です。前歯の永久歯が生えてくることで、「スペースが足りそうなのか」「このままでは犬歯が入らなさそうなのか」「永久歯が重なって生えてくる可能性が高いのか」「上下の顎のバランスに問題がありそうなのか」など、将来の歯並びを予測するための情報が増えてきます。 そしてもう一つ重要なのが、まだ顎・歯列が成長途中であることです。 成人矯正では、基本的にすでに完成した骨格・歯列の中で、どのように歯を動かすかを考えます。 一方、小児期では成長発育やこれからの永久歯の萌出を考慮しながら、「永久歯が生えてくるための環境をどう整えるか」という視点を治療計画に加えることができます。 これが成人矯正との大きな違いです。 小児矯正は「前歯をきれいにする治療」ではありません 今回の症例写真を見ると、「1年で前歯がかなりきれいになった」という部分に目が行くと思います。 もちろん、それも治療による変化の一つです。 しかし、小児矯正で本当に見なければならないのは、今見えている歯だけではありません。 レントゲンなども確認しながら、 これからどの永久歯が生えてくるのか。その永久歯が入るスペースはあるのか。上下の顎はどのように成長しているのか。現在、何mm程度スペースが不足しているのか。そのスペースをどのように確保するのか。 こうした情報を総合して治療計画を立てます。 例えば、今ある4本の前歯だけを無理にきれいに並べても、その後に生えてくる永久歯のスペースがなくなってしまえば、根本的な解決にはなりません。 マウスピース矯正を使用する場合も同じです。 「マウスピースで前歯を並べること」が目的なのではなく、永久歯列が完成したときにどのような歯並び・噛み合わせを目指すのかを考え、その途中の手段としてマウスピースを使用します。 だからこそ当院では、「今の歯並びをきれいにする」だけではなく、「永久歯列が完成した時にどうなるのか」から逆算して考えることを大切にしています。 「全部生え変わるまで待ちましょう」が正しいとは限りません お子さまの矯正相談では、「以前、歯医者さんで全部生え変わるまで様子を見ましょうと言われました」というお話を聞くことがあります。 もちろん、本当に経過観察で問題ないケースもあります。そのため、「様子見=間違い」ではありません。 ただし重要なのは、「なぜ様子を見ていいのか」が診断されているかどうかです。スペースが十分にあり、顎の成長や噛み合わせにも大きな問題がなく、今治療するメリットが少ないのであれば、経過観察で問題ありません。 一方で、 永久歯が大きく重なって生えている永久歯が生えるスペースが不足している噛み合わせに問題がある顎の成長バランスに問題がある といった状態であれば、すべての永久歯が生えるまで待つことで、治療の選択肢が狭くなることがあります。 「まだ7歳だから早い」ではなく、7〜9歳だからこそ、一度状態を確認する。 この考え方が大切だと当院は考えています。 「永久歯が重なって生えてきた」そんな時は、一度ご相談ください お子さまの永久歯が生えてきたとき、「ちょっと斜めから出てきたけど大丈夫かな?」「大人の歯同士が重なっている気がする」「大人の歯が生えるスペースがなさそう…」と、不安に感じることもあるかと思います。 生え変わりの途中は歯並びも大きく変化するため、「もう少し様子を見てもいいのかな」「今相談するのはまだ早いかな」と迷われる方も少なくありません。 もちろん、相談したからといって、すぐに矯正治療を始める必要があるわけではありません。 お口の状態を確認したうえで、「今はまだ治療せずに、生え変わりを見ていきましょう」「半年後くらいに、もう一度歯並びを確認しましょう」とお伝えさせていただくこともあります。 一方で、今回ご紹介した症例のように、永久歯同士が大きく重なるほどスペースが不足している場合には、成長期のうちから治療を始めることで、これから生えてくる永久歯のスペースを確保できるケースもあります。 今回のお子さまも、マウスピース矯正を用いて少しずつスペースを確保することで、約1年間で歯並びが大きく改善してきました。 ただ、すべてのお子さまにマウスピース矯正が適しているわけではありません。 大切なのは、装置を決めることよりも、「なぜ永久歯が重なって生えてきているのか」「これから生えてくる永久歯のスペースは足りているのか」を一度確認してみることです。 そのうえで、お子さまの年齢や成長段階、これからの生え変わりを見ながら、今治療した方がよいのか、もう少し待ってもよいのかを一緒に考えていきます。 「この生え方、大丈夫かな?」 そんな小さな心配でも大丈夫です。 まだ治療するか決めていない段階でも、まずはお子さまの今の歯並びと、これからの生え変わりについて知る機会としてご相談いただければと思います。 毎週木曜日に歯並び無料相談会を行っています 当院では毎週木曜日に、矯正専門アドバイザーによる歯並び無料相談会を行っています。 「永久歯が重なって生えてきた」「まだ7〜8歳だけど、相談するのは早い?」「マウスピース矯正で治療できるの?」「今すぐ始める必要があるのかだけ知りたい」といったご相談でも構いません。 すぐに矯正治療を始めることを前提にするのではなく、まずは現在の歯並びと、これからの生え変わりについて一緒に確認していきます。一度、気軽にご相談ください。

  • 2026.07.16 矯正治療
    子どもの出っ歯は何歳までに相談したらいい?|柏原市

    今の様子見で、将来の矯正治療が大きく変わることもあります 「前歯が少し出ている気がする。」「そのうち永久歯に生え変わったら治るかな?」「歯並びは悪くないと言われたので、とりあえず様子を見ています。」 このようなご相談をいただくことは少なくありません。 実は、子どもの出っ歯は単純に「前歯が前に出ている」という問題だけではないことが多く、顎の成長やお口の機能、噛み合わせが関係しているケースがたくさんあります。 特に7~8歳頃は、将来の歯並びや矯正治療の選択肢に大きく関わる大切な時期です。 今回は、子どもの出っ歯を「様子見」で終わらせてしまうリスクと、相談のタイミングについて詳しく解説します。 子どもの出っ歯は「歯並びの問題」ではなく「顎の成長の問題」であることもあります 子どもの出っ歯というと、 前歯だけが出ている 遺伝だから仕方ない 大人の歯が生えそろってから考えればいい と思われている親御さんは非常に多いです。 しかし、実際には、 上顎の成長不足 下顎の後退 顎が小さい 口呼吸 舌の位置の異常 ディープバイト(過蓋咬合) 永久歯が並ぶスペース不足 などが隠れていることがあります。 つまり、「今の歯並びが悪い」というよりも、「顎が正しく成長できていないサイン」として出っ歯が現れているケースも少なくありません。 出っ歯のお子さんに多い「口呼吸」 出っ歯のお子さんに多いのが、口呼吸です。 例えば、 普段からお口がポカンと開いている 寝ている時に口が開いている 口が乾きやすい 鼻づまりがある 食べるのが遅い といった特徴がみられることがあります。 口呼吸になると、本来上顎の成長を助けてくれる舌が正しい位置に存在できなくなります。 その結果、 上顎が横方向に十分成長しない 顔が縦方向に成長しやすくなる 前歯が前に傾きやすくなる 出っ歯が悪化しやすくなる といった問題が起こります。 つまり、「出っ歯だから口呼吸になる」のではなく、「口呼吸が出っ歯を悪化させている」というケースも多いのです。 実は見落とされやすい「ディープバイト(過蓋咬合)」 子どもの矯正相談で非常に多いのが、ディープバイト(過蓋咬合)です。 ディープバイトとは、噛み合わせが深く、上の前歯が下の前歯を大きく覆ってしまっている状態のことをいいます。 親御さんからすると、 「歯はガタガタしていないし、そこまで悪い歯並びには見えない。」と思われることも多いのですが、実は注意が必要な噛み合わせです。 ディープバイトになると、 下顎が本来の位置に成長しにくくなる 下顎が後方に押し込まれる 出っ歯が強調される 永久歯が並ぶスペースが不足する 将来的に矯正治療が難しくなる といった問題が起こることがあります。 特に、 出っ歯 口呼吸 ディープバイト の3つが重なっているお子さんは、顎の成長をしっかり確認することが非常に重要です。 上顎の成長のピークは8~9歳頃です 「まだ子どもだから様子を見ましょう。」 という言葉を耳にすることがありますが、実は成長にはタイムリミットがあります。 上顎の成長のピークは8~9歳頃と言われています。 この時期は、 顎の大きさ 歯が並ぶスペース 噛み合わせ お口の機能 を確認する上で、とても大切な時期です。 もしこの時期に、 顎が小さい 口呼吸がある ディープバイトがある といった問題が見つかった場合には、成長を利用した治療を選択できる可能性があります。 「永久歯が生えそろってから」で、できなくなることがあります 親御さんから、「永久歯が生えそろってから矯正を考えようと思っています。」というお話をよく伺います。 もちろん、それが適切なケースもあります。 しかし、永久歯が生えそろう11~12歳頃になると、上顎の成長を利用できる時期はほとんど終わりに近づいています。 その結果、 抜歯矯正が必要になる 歯を大きく動かす矯正が必要になる 治療期間が長くなる といったケースもあります。 もちろん、何歳からでも歯並びを整えることは可能です。 ただ、「成長を利用できる時期にしかできない治療」が存在することは、ぜひ知っておいていただきたいポイントです。 「様子を見ましょう」と言われたから安心、とは限りません 子どもの出っ歯やディープバイトは、歯が大きくガタガタしているわけではないため、見落とされてしまうことがあります。 実際に、 「永久歯が生えそろってから考えましょう。」 「今はまだ様子を見ましょう。」 「特に問題ありません。」 と言われたものの、数年後に矯正相談へ来られた際に、成長のタイミングを逃してしまっていたというケースは少なくありません。 もちろん、経過観察が適切なケースもあります。しかし、大切なのは、「なぜ様子を見るのか」という根拠があることです。 歯並びを診る視点は、歯科医院によって異なります 一般歯科では、 虫歯の有無 永久歯への生え変わり 歯ぐきの状態 などを中心に診ることが多く、必ずしも顎の成長や将来的な矯正治療の必要性まで評価しているとは限りません。 一方で、小児矯正では、 上顎の成長は十分か 下顎の成長に問題はないか 噛み合わせは深くないか 口呼吸はないか 将来的に永久歯が並ぶスペースはあるか 今後どのような歯並びになっていく可能性があるか といった、「成長」という視点から診断を行います。 つまり、同じお口の状態でも、診る視点によって判断が異なることがあるのです。 「様子見」が悪いわけではありません 私たちは、すべてのお子さんに早期治療をおすすめしているわけではありません。 実際に、「今は治療の必要はありません。半年後にもう一度確認しましょう。」とお伝えすることも多くあります。 子どもの矯正で大切なのは、「早く始めること」ではなく、「適切なタイミングを逃さないこと」です。 経過観察も、適切な診断に基づいて行われるべきものだと考えています。 柏原おとなこども歯科・矯正歯科では、7~8歳頃の矯正相談をおすすめしています 当院では、 出っ歯の原因は何か 顎の成長は十分か 口呼吸はないか 噛み合わせに問題はないか 将来的な歯並びはどうなりそうか いつ治療を始めるのが適切なのか を確認した上で、お子さまにとって最適なタイミングをご提案しています。 まとめ 子どもの出っ歯は、単に「前歯が少し出ている」という問題ではありません。 その背景には、顎の成長や口呼吸、ディープバイトなど、将来の歯並びに大きく関わる問題が隠れていることがあります。 「まだ小さいから様子を見よう。」 それが正しいケースもあります。しかし、成長には限りがあり、適切なタイミングを逃してしまうと、将来の治療の選択肢が変わってしまうこともあります。 大切なのは、今すぐ矯正を始めることではなく、「今のお口の状態を知ること」です。 お子さまの出っ歯や噛み合わせが気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。まずは、お子さまの顎の成長や歯並びの将来を知ることから始めてみませんか。 毎週木曜日、矯正専門アドバイザーによる歯並び無料相談会を開催 柏原おとなこども歯科・矯正歯科では、毎週木曜日に「歯並び無料相談会」を開催しています。 「子どもの歯並びが気になるけれど、今すぐ矯正が必要なのか分からない」「マウスピース矯正で治療できるの?」「いつ頃から相談したらいいの?」「費用や治療期間について詳しく知りたい」 このようなお悩みをお持ちの方に向けて、矯正専門アドバイザーが丁寧にお話をお伺いし、お口の状態や治療の選択肢について分かりやすくご説明いたします。 歯並びの相談をしたからといって、必ず矯正治療を始める必要はありません。大切なのは、現在のお口の状態を知り、お子さまやご自身にとってどのような選択肢があるのかを把握することです。 当院では、無理に治療をおすすめすることはありません。経過観察が適切な場合には、その旨をしっかりとお伝えいたします。 まずは、「今の状態を知ること」から始めてみませんか? 歯並びや噛み合わせについて気になることがありましたら、お気軽に無料相談をご利用ください。 マウスピース矯正専門アドバイザーけんたろう これまでに600名以上の患者様の矯正相談を担当。実際に自身もマウスピースでの矯正治療を行なっており、矯正治療に関する知識はもちろん、自身の経験ももとに患者様の視点で、おひとりおひとりに合った治療を一緒に考えさせて頂く役割です。矯正のご相談では、お口のお悩みやご希望など時間を十分にお取りしてお伺いします。 今までの歯科治療での不安や、なかなか先生に言いにくいことなどもお話して頂けたらと思います。患者様の「不安」を「安心」にできるよう、わかりやすく丁寧にご説明させていただきます。 ↓ マウスピース矯正専門アドバイザー Instagramアカウントはこちら ↓ https://www.instagram.com/mouthpiece_kentaro?igsh=YWE5MHRpZHl4eGl5&utm_source=qr

  • 2026.06.18 コラム
    歯医者で自費の詰め物・被せ物を勧められるのはなぜ?保険との違いを解説

    柏原市で虫歯治療を検討している方へ 虫歯の治療で歯科医院を受診した際、「保険治療でもできますが、セラミックがおすすめです」そんなことを言われた経験はありませんか? 中には、 なぜ自費治療を勧められるの? 保険ではダメなの? 結局、高い治療をすすめたいだけでは? 保険の白い歯と何が違うの? と感じた方もいらっしゃるかもしれません。 実際に柏原おとなこども歯科・矯正歯科でも、このようなご質問をいただくことがあります。 そこで今回は、歯科医院が自費の詰め物・被せ物(セラミック治療)をご提案する理由と、保険治療との違いについて分かりやすく解説します。 まずお伝えしたいこと 私たちは「すべての方に自費治療が必要」とは考えていません。 保険治療には保険治療の良さがあります。実際に、保険治療で十分対応できるケースも多くあります。 一方で、 できるだけ歯を長持ちさせたい 見た目にもこだわりたい 治療のやり直しを減らしたい 長期的な視点で治療を選びたい という方には、自費治療が選択肢になることがあります。 その理由を知るために、まずは保険と自費の違いを見てみましょう。 保険の被せ物と自費の被せ物は何が違うの? 患者様から最も多いご質問が、「見た目以外に違いはありますか?」というものです。 確かに見た目も違います。しかし私たちが重視しているのは、それだけではありません。 実際には、 精度 強度 汚れの付きにくさ 長期的な安定性 などにも違いがあります。 CAD/CAM冠(保険の白い歯) 最近では保険でも白い被せ物を選べるようになりました。 CAD/CAM冠は、プラスチックとセラミックを混ぜた素材で作られています。 保険適用で白い歯を入れられるため、 費用を抑えられる 銀歯を避けられる 見た目を改善できる というメリットがあります。 一方で、 長期間使用するとすり減りやすい 長期間使用により、着色や匂いがつきやすい セラミックと比べると汚れが付きやすい 強い力がかかる部位では適応が限られる場合がある といった特徴があります。 銀歯(保険治療) 銀歯は長年使用されてきた治療法です。 強度が高く、保険診療において現在も重要な役割を担っています。 ただし、 金属色が目立つ 経年的な劣化による隙間のリスク 金属アレルギーの可能性 歯ぐきが黒ずむことがある などのデメリットもあります。 セラミック(自費治療) セラミックは陶材を使用した被せ物です。 特徴として、 天然歯に近い美しさ 変色しにくい 汚れが付きにくい 精密な製作が可能 長期的な安定性が期待できる といったメリットがあります。 そのため、 「できるだけ長く使いたい」 という方に選ばれることが多い治療です。 保険の白い歯(CAD/CAM冠)とセラミックの違い 「保険の白い歯があるなら、セラミックにする必要はないのでは?」 そう思われる方も少なくありません。 どちらにもメリット・デメリットがあるため、違いを知った上で選択することが大切です。 項目CAD/CAM冠(保険)セラミック(自費)見た目○ 白い歯◎ 天然歯に近い変色△ 経年的に着色することがある◎ 変色しにくい汚れの付きにくさ△ やや付きやすい◎ 付きにくい強度○◎摩耗への耐久性△◎適合精度○◎長期安定性○◎費用◎ 保険適用△ 自費診療 CAD/CAM冠は費用を抑えながら白い歯にできる優れた治療法です。 一方で、 見た目にこだわりたい 長く使いたい やり直しのリスクを減らしたい という方には、セラミックが選択肢になることがあります。 銀歯・CAD/CAM冠・セラミックの比較 「結局どれが良いの?」 というご質問もよくいただきます。 それぞれ特徴が異なります。 項目銀歯CAD/CAM冠セラミック見た目△○◎強度◎○◎変色◎△◎汚れの付きにくさ○△◎金属アレルギー△◎◎歯ぐきへの影響△◎◎費用◎◎△ どれが正解というわけではありません。 大切なのは、 今の歯の状態 噛み合わせ 将来どのように維持したいか を踏まえて選択することです。 歯科医院が自費治療を勧める本当の理由 ここまで見ると、「セラミックの方が良いから勧めるんですね」と思われるかもしれません。 しかし、実はそれだけではありません。 私たちが本当に重視しているのは、治療した歯をできるだけ長く残すことです。 一度削った歯は元に戻りません 虫歯になった歯は、悪い部分を削って治療します。しかし、一度削った歯は元には戻りません。 例えば、 小さな虫歯↓詰め物で治療↓再び虫歯になる↓さらに大きく削る↓被せ物になる↓神経の治療が必要になる↓抜歯 という流れをたどることがあります。 歯科医師が見ているのは、「今の虫歯」だけではありません。 その歯が、 5年後10年後20年後 にも残っているかどうかです。 だからこそ、治療方法について複数の選択肢をご提案することがあります。 ただし、材料だけで歯は長持ちしません 〜セラミックは「素材」だけではなく、治療工程にも違いがあります〜 「セラミックは見た目がきれいなだけ」と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 しかし実際には、私たちがセラミック治療を行う際に重視しているのは、素材そのものだけではありません。 むしろ、その被せ物をどのように作るか。その過程が非常に重要です。 なぜセラミック治療ではここまで工程をかけるのか 保険治療が悪いというわけではありませんが、保険診療は、国が定めたルールの中で行う治療です。 一方、自費診療では、 仮歯を使った形態の確認 歯ぐきとの調和の確認 噛み合わせの細かな調整 技工物の細かな設計 など、 より多くの工程に時間をかけることができます。 私たちがセラミック治療をご提案する理由の一つは、単に素材が良いからではなく、 より精密な治療工程を選択できるからでもあります。 良い被せ物は、型取りの前から始まっています 例えば当院では、被せ物を作る際、形態や噛み合わせの調整が必要な場合、まず仮歯(プロビジョナル)を作製します。 この仮歯を使いながら、 噛みやすいか 発音しやすいか 清掃しやすいか 歯ぐきとの調和はどうか を確認していきます。 そして問題がなければ、 その形を最終的な被せ物へ反映します。 見た目だけでなく、歯ぐきの形まで考える 被せ物は単に歯を白くする治療ではありません。 歯だけが綺麗でも、 歯ぐきとの境目が不自然であれば違和感のある仕上がりになります。 そのため、 歯の形 歯ぐきとのバランス 隣の歯との調和 まで考えながら設計を行います。 噛み合わせまで含めて完成です 被せ物は見た目だけでは成功とは言えません。 どれだけ綺麗なセラミックでも、 噛み合わせが合っていなければ 欠ける 外れる 歯に負担がかかる 可能性があります。 そのため当院では、装着後の噛み合わせまで確認しながら調整を行います。 私たちが目指しているのは「ただ白い歯を入れること」ではありません 私たち自身が治療を受ける立場だったとしても、ただ白い歯を入れるのではなく、長く使えるように設計され、しっかり調整された被せ物を選びたいと考えています。 私たちが目指しているのは、白くきれいな被せ物を入れることではなく、できるだけ長く使える状態をつくることです。 だからこそ、素材だけでなく、 診査 設計 仮歯 噛み合わせ まで含めて治療を行っています。 つまり、材料だけでなく、治療の精度も同じくらい重要なのです。 よくある質問 Q. 保険の白い歯でも十分ではないですか? 十分機能するケースはたくさんあります。 ただし、 強い噛み合わせ 歯ぎしり 食いしばり 長期間の使用 などを考慮すると、セラミックが適している場合もあります。 診査を行った上でご提案しています。 Q. セラミックなら虫歯になりませんか? セラミックそのものは虫歯になりません。 しかし、歯と被せ物の境目は虫歯になる可能性があります。 そのため、 毎日のセルフケア 定期的なメンテナンス が重要です。 Q. セラミックはどれくらい持ちますか? 使用状況によって異なります。 噛み合わせや清掃状態によって寿命は変わりますが、適切な管理を行うことで長期間使用できるケースも少なくありません。 Q. 自費治療を断っても大丈夫ですか? もちろん大丈夫です。 当院では保険治療・自費治療それぞれの特徴をご説明したうえで、患者様ご自身に選択していただいています。 無理に自費治療をおすすめすることはありません。 Q. 自分には保険と自費のどちらが向いていますか? 歯の状態によって異なります。 虫歯の大きさ 残っている歯の量 噛み合わせ 歯ぎしりや食いしばりの有無 などを確認した上で判断する必要があります。 まずはお気軽にご相談ください。 柏原市で詰め物・被せ物治療をご検討中の方へ 「保険が良いのか、自費が良いのか分からない」 という方も少なくありません。 実際には、 歯の状態噛み合わせ虫歯の大きさ残っている歯質 によって適した治療法は変わります。 柏原おとなこども歯科・矯正歯科では、保険治療・自費治療それぞれのメリットとデメリットを丁寧にご説明した上で、ご自身に合った治療方法をご提案しています。 無理に自費治療をおすすめすることはありません。 まずはお気軽にご相談ください。

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